心は空気で出来ている

その場の空気で書く日記

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岐阜基地航空祭の展示飛行を基地の外から眺める

 先日(11月10日)、各務原市国営木曽三川公園・かさだ広場にて、岐阜基地航空祭の展示飛行を見てきました。

 現地に着いたのは昼過ぎで、派手なアクロバットや編隊飛行はすでに終了していて、岐阜基地でしか見られないという「異機種大編隊飛行」と、視界の隅の方でひらりひらりと飛行する戦闘機の様子だけを見ることができました。

 ビデオカメラを持って行ったんですが、望遠では戦闘機の動きについていけず、まともに撮影できたのはゆっくり飛ぶ異機種大編隊飛行のみでした。

 それも、戦闘機を撮影しようとカメラを向けていた方向から、たまたま飛んできたのを運よく撮影できたという次第。遠くに点々と飛ぶ影を、最初は鳥の群れかと思っていました。カメラのモニタ画面が小さくて、老眼が始まった私の眼にはモニタリングが厳しいんですよねー。

 遠くの空に黒い点々が現れます。この時点ではまだ鳥の群れだと思っています。

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 ここまで来てようやく、飛行機だと気がつきました。鳥の群れはこんな並び方しませんよね。

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 やっと飛行機の形が見えてきました。この状態をキッチリ維持して飛ぶのってすごくないですか?いや実際すごいんですけど。

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 ここまで来ると、1機1機の形がはっきり見て取れます。

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 望遠MAX(55倍)でこの大きさですから、裸眼ではほとんど粒にしか見えないでしょう。ずっとカメラのモニタ画面を見ていたので、裸眼でどう見えていたか本当はわかりませんけど。

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 編隊飛行を終えた後、C-1輸送機だけ単機でぐるーっと周回飛行していました。これは一番近い距離に来たところを綺麗に撮れた写真。

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 かさだ広場の堤防から北向きに撮影していたんですが、左のほうには岐阜城が見えました。

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 あと、ほぼ真向いの山腹に見えた東屋みたいなところ。階段の下に駐車場があるようなので、公園か墓地でもあるんでしょうか。

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 それと、北東の方角に噴煙を上げる御嶽山が見えました。

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 動画で噴煙が上がる様子を見ることができます。

 

  以上、岐阜基地航空祭の異機種大編隊飛行&その他、でした。

 

「アニソンアカデミー秋のリクエスト祭り」でリクエストが採用された記念エントリー

空飛ぶゆうれい船

 久しぶりにアニアカにリクエスト投稿したら、採用されました。

 先週の土曜日(11月2日)の放送ですが、リアルタイムで聴いていなかったので、今日の仕事の帰り道、車中で録音を聴いていて、初めて採用されていたことを知りました。

 リクエストしたのは、1969年の東映劇場アニメ「空飛ぶゆうれい船」のエンディング曲「隼人のテーマ」です。「東映まんがまつり」といえば、世代の方には懐かしい響きでしょう。

 私は1970年生まれのため、リアルタイムでは観ていませんが、夏休みのアニメ特集では何度も放送されたので、アラフィフ世代にはご存知の方も多いと思います。

 主人公の隼人少年の父親が、実は育ての親で血縁関係がないとか、大企業の会長が裏で謎の組織に操られているとか、ボロボロのゆうれい船が一皮むけば最新鋭の兵器を装備した空中浮遊戦艦だとか、その船長が本当の父親だとか、ジュースを飲み過ぎると体が泡になって溶けるとか、もういろんな要素がてんこ盛りで、子ども心に刺さりまくった作品です。

 歌うのは泉谷広とハニーナイツ。泉谷さんは、新田洋名義でタイガーマスクの歌も歌っています。森本英世として、敏いとうとハッピー&ブルーのボーカルも務め、昭和アニソンと昭和歌謡の歴史を語る上で欠かせない存在です。

 映画のラスト、隼人が海でヨットを操りながら風を受ける、爽やかなエピローグで流れる「隼人のテーマ」は、哀愁に始まり壮大に終わる、昭和の香りが色濃く漂う楽曲になっています。

 この曲を聴くと、小学生時代の夏休み、まだ今ほど暑くなかった夏の午後の空気を思い出します。

長靴をはいた猫

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【続編】ローソン「悪魔のおにぎり」vs.浜乙女「混ぜ込み悪魔めし」

 前回、浜乙女の「混ぜ込み悪魔めし」を、ローソンの「悪魔のおにぎり」がご家庭で味わえる商品だと勘違いした話を書きました。いや、勘違いというか、悪魔のおにぎりをご家庭で味わえるのは間違いないんですが、浜乙女とローソンは何もコラボしてなかったということでした。

 そこで(何がそこでなのか)、ローソンで買ってきた「悪魔のおにぎり」と、浜乙女の「混ぜ込み悪魔めし」を混ぜたご飯とを食べ比べてみよう、と思いついたので、実際にやってみました。

 炊き立てご飯に混ぜるだけで「悪魔めし」ができる浜乙女。ところで前回気がついてませんでしたが、「混ぜ込み悪魔めし」のパッケージに入った文言を覚えてますか。って覚えてるわけねーかははっ。

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 パッケージの左上にご注目。

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 おわかりいただけただろうか。「あったかごはんに混ぜるだけ」と言えば……?

 そう、正解!すし太郎ですね!

 その証拠に、「あったかご飯に混ぜるだけ」とGoogleの検索窓に入力すると、永谷園のすし太郎のCM動画がずらりと並びます。しかしなぜか、永谷園のすし太郎公式サイトは検索結果の2番目。トップはキッコーマンの「混ぜごはんの素」。キッコーマンのサイトには「あつあつごはんにまぜるだけ」という文言はあっても、「あったかご飯に混ぜるだけ」とは一言も書いてありません。なのになぜ。がんばれすし太郎。

 それはそうと、悪魔のおにぎりのイメージのみならず、すし太郎のキャッチコピーすらもパッケージに取り入れる浜乙女のどん欲さたるや……おや?よく見ると、下の方にも

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 小さく「やみつきに注意!」って悪魔のおにぎりの「やみつき注意!!」とほぼ同じ文言が……えっ、これ大丈夫なの?

 まぁそんなことはほっといて、本題は、ローソン「悪魔のおにぎり」vs.浜乙女「混ぜ込み悪魔めし」の行方です。

 あったかご飯に混ぜただけの「悪魔めし」と、ローソンで購入した「悪魔のおにぎり」を準備しました。見た目はどちらも似ています。うっすら茶色がかったご飯と、その粒々の中に紛れ込む様々な具材たち。

 いよいよ実食。あったかご飯の悪魔めしと同じ条件になるよう、悪魔のおにぎりもレンチンして温めました。違いは握ってあるか否か、それだけです。

 さあ、両者を食したその結果は……!

 「どっちもおいしい」

 当たり前か!メーカーが検討を重ねて商品化したものが、不味いはずはありませんね。どちらも甲乙つけがたいおいしさでした。

 味の優劣をつけることはできませんが、違いは確かにありました。ローソンのおにぎりのほうが、甘みが強い。対して浜乙女の悪魔めしは、もちろん天つゆの甘みはありますが、悪魔のおにぎりに比べると塩気が強い感じがしました。とはいえ、微妙な差です。結局は好みの問題になるでしょう。

 ただ、両者を食べてみて、ひとつ物足りなさを感じました。一体、この物足りなさの正体は何だろう……その答えは「えび」です。ご飯に天つゆ、天かすとくれば、名古屋圏に住む私としては「天むす」を連想せずにはおれません。だから、この味のご飯の中にえびが入っていないことが、物足りなさの原因だったのです。

 ローソンのおにぎりには、イカの切り身が入っていたので、食感的には近いものがありましたが、風味はイカ。惜しい。できれば、金ちゃんラーメンに入っているような小エビでも混ざっていれば、天むす感が出たのでしょうけど……これはあくまで悪魔のおにぎり。天むすとは違うのです。

 ところで、悪魔のおにぎりについてさらに調べを進めたところ、発祥は静岡県で、もとは「たぬきおにぎり」と呼ばれるものだそうです。たぬきうどんの天かすを使ったうどんつゆ風味のおにぎり。それがたぬきおにぎり。それをテレビで紹介して広めたのが、前回も触れた南極観測隊の調理隊員の女性だったそうです。

 なるほど、たぬきうどんの味をおにぎりに転用したものだったんですね。そりゃ日本人の口に合うわけだ。

 しかし、考えてみれば、おにぎり、ひいてはご飯の汎用性の高さには驚かされますね。どんな味を持ってきても、それとなくマッチしてしまうオールラウンダー。その汎用性は、惣菜系の味に限れば、おそらくパンを上回るのではないかと個人的には思っています。逆にパンは、甘いお菓子方向の味に強い。私はどっちも大好きです。

 ああ、なんでこう、美味いものって太りやすいんだろうなぁ!

マルちゃん 緑のたぬき天そば(東)101g×12個

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浜乙女「混ぜ込み悪魔めし」はローソンの「悪魔のおにぎり」とのコラボ商品ではなかった

 先日のハロウィンの時、テレビでニュース番組を見ていたら、浜乙女のキャラクター「でえたらぼっち」が街中に出現し、新商品「混ぜ込み悪魔めし」を無料配布している様子が流れていました。

 遡ること数週間、私はドンキホーテの店頭でその商品を見つけて「あ、ローソンの悪魔おにぎりがご家庭で作れるやつだ」と思って購入しました。

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 どうです?パッケージの感じ、ローソンの悪魔おにぎりと似てません?

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 しかし浜乙女「混ぜ込み悪魔めし」のパッケージを見ても、ローソン「悪魔のおにぎり」には一言も触れていませんし、コラボレーションがどうとかいう文言も入っていません。

 これはいわゆる類似品というやつでは……悪魔のおにぎり自体に著作権はないとしても、パッケージの雰囲気にそこはかとないパクリ疑惑が醸し出されているような、そうでもないような……

 「悪魔のおにぎり」がヒットした(?)のを見て、便乗商法に出たな浜乙女浜乙女め!はまおとめめ!

 しかし、悪魔のおにぎりについて調べてみると、元々は南極観測隊の調理隊員、渡貫淳子さんという方が考案されたのだそうです。なんだローソンが元祖ってわけじゃないのか。ローソンも、悪魔のおにぎりが話題になったところへ乗っかっただけなんですね。

 そうなると浜乙女に罪はありません。いや、パッケージの類似性についてはどうだかわかりませんけど……少なくとも悪魔のおにぎりはローソンオリジナルではなかったということで、浜乙女さんをパクリ廚扱いしようとしてすみませんでした。

 いやでもこのパッケージはローソンの商品と関係あるように誤認させかねない気がするのは私だけでしょうか……実際、私は「悪魔のおにぎり」と関係あると誤認して買ったわけで……

 まぁ結局、味も似ているわけで、食べる側からすればどっちでもいいっていうか、どちらかといえば美味しいほうに組したくなるのが人情というものでして。といっても食べ比べたわけじゃないので、どっちが美味しいかもわからないんですけどね。

 明日ちょっとローソンで「悪魔のおにぎり」を買ってきて、浜乙女の「悪魔めし」と食べ比べてみましょうかね。

悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理

悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理

 

 

【映画鑑賞記】”悪魔の力身につけた”キアヌの戦い『ジョン・ウィック:パラベラム』

※この記事はネタバレを含みます。というかネタバレしかありません。ご了承の上お読みください。

 

 まず、印象に残ったシーンを順不同で列挙しておきます。

 ・にんじゃりばんばんが流れる

 ・と思ったら本当に忍者が出てくる

 ・忍者が出したフグの肝を食べる

 ・忍者の日本語ヘタすぎ問題

 ・ネオ(マトリックス)の台詞が飛び出す

 ・犬かわいい

 ・ダスビダーニャ

 組合(?)に属する暗殺者全員から狙われるというストーリーは、『デビルマン』を思わせます。裏切者として巨大組織から狙われる孤高の超人、ジョン・ウィック。さらに、組織のボスを探して旅をする展開は、『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』を想起させられました。

 前作の続きから物語が始まるわけですが、街中の暗殺者から命を狙われるジョンは、初めのうち、やけにモタモタしています。その間に、どうするかいろいろ考えていたようです。

 それで、昔の縁故を頼って怪しげな劇場に行きます。ここで、ジョン・ウィックの出自がほんのりと匂わされます。どうやらジョンは、ロシアをルーツに持つ暗殺組織に拾われて育った孤児だったようです。本名のロシア名を言っていましたが、忘れました。母親代わりみたいな組織の女ボスに「ダスビダーニャ」(ロシア語でさようならの意)と言っていました。

 その組織の建物では、女子はバレエの練習、男子はレスリングの訓練をしていました。もう完全にロシアですね。ジョンもかつてはそこで、悪魔の力じゃなくてレスリングの技を身につけたのでしょう。

 コンチネンタルホテルを支配する上位組織の”主席”っていう偉い人の代理人みたいな女の人(裁定人)が来て、今回のジョンのルール違反について、関係各位に裁きを下すんですけど、その人がジョンの暗殺を忍者に依頼するシーンがあります。

 その忍者はニューヨークで「平家」っていう寿司屋を営んでいて、店内BGMがきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」。そこへ裁定人がやってきて話をするんですけど、話のあとで忍者がフグを捌くんですよ。そんで、そのフグの肝臓か何かを「毒が入ってます」とか言って裁定人に出すわけです。

 裁定人は、それを指でつまんでツルっと丸のみにしちゃうんですよ。観てる側としては「はぇ?」とならざるを得ないわけです。あれどういう意味なんですかね?忍者はそんな毒入りのもん出しといて「”主席”に忠誠を誓います」とか言うんです。あのシーンの意味は全然わからなかったです。

 それで、ジョンはいろんな暗殺組織から命を狙われまくって、最後は忍者部隊に襲われて、あの寿司屋をやってた忍者のボスと対決します。忍者は途中から日本語を少し喋るんですけど、その日本語がまたすごいカタコト感ハンパなくて。最初、日本語を喋ってることに気づかなかったくらいです。ネイティブジャパニーズの私が。

 忍者の喋る日本語を聴いた少しあとに「あ、今の日本語だった?』と思うレベル。対決の最中に「オレタチハ、コロシノタツジンダー!じょんうぃっくぅ~」って叫ぶんですが、それもちょっとタイムラグあって「あ、今の日本語だわ」と気がつきました。

 どうせ日本語を喋らせるなら、もうちょっと日本語がわかるアドバイザーみたいな人いなかったんですかね。海外の観客は、イントネーションでたらめなカタコトのほうが、日本語だってわかりやすいんでしょうか。ちょっと事情が飲み込めませんが。

 あとはですね、忍者を撃退した後に、主席直属の部隊がホテルに乗り込んでくるんですが、そこでジョンと支配人のウィンストンと、ホテルマン?の黒人のあの人と、あとやられ役の部下が少々で、籠城戦になります。

 もうこうなったら徹底抗戦だ!みたいなことになって、ウィンストンがジョンに「何が必要か?」って聞くシーンがあるんです。そこでジョンは「Guns,Lot of Guns」って言うんです。「あー、これマトリックスでネオが言ったセリフだわー!」ってなるシーンです。

 あとは、犬可愛いですね。シュッとしたブルドッグみたいなやつ。今回、ジョンが追ってから逃げるシーンで馬が出てくるんですが、馬もいい仕事してました。殺し屋たちに追われるジョンが厩舎に入っていく時点で、ちょっと心配になるんですが、この映画はあんまり動物が死にません。

 1作目でジョンの飼ってた犬が殺されちゃいますけど、その復讐のためにマフィアまるごと潰しますからねジョン。そもそもこの3作目までひっぱってる修羅の道も、その犬の復讐がきっかけですから。

 最後は死にぞこないのモーフィアスもとい、ローレンス・フィッシュバーンと、死にぞこないのジョン・ウィックが手を組んで、組織に復習してやろうぜ!的な流れで終わりました。4作目やる気っぽいです。

 ジョン・ウィックは、伝説の暗殺者なのにあんまり強そうじゃないです。どんな刺客にも勝つんだけど、毎回死にそうになるし、苦労して倒してるから、強いって感じがしないんですよね。最終的には勝っちゃうから、強いのは間違いないんですが、圧倒的な強さっていうのとは違う。

 ザコキャラには圧倒的に強いけど、ボスキャラ相手だとかなり苦労して瀕死の状態で勝ちを取る。こう書いてみると、なんだかケンシロウみたいなキャラですね。

 ということで、雑な感想でした。

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コンスタンティン (字幕版)

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