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【栗きんとん】本当の目的地「すや西木」に行ってきました【栗しるこ】

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VIVA 青春 立ち上がれ 君はひとりじゃないさ

 昨日は「ちこり村」のことを書いて終わりでしたが、中津川へ行った本当の目的は栗きんとん。中津川の栗きんとんといえば川上屋が有名ですが、すや西木でしか食べられない「栗しるこ」というメニューがあるので、激混みの川上屋を素通りしてすや西木へ向かいます。本店は、中津川駅駅前通りから少し入った細い路地に面している、とても古いお店ですが、西木は19号線沿いにできた新しい店舗です。観光バスも入れる広い駐車場があります。

すや

 実は今回、ちょっと道に迷ってしまいました。もともと方向音痴ではありますが、慣れない山道で音痴がさらに加速したようです。ちこり村を出て、もと来た道をたどればいいものを、途中で幹線道路をくぐるトンネルがあったので、そこに入って反対側に出ました。ちこり村からそのまま19号線に出ると、インター方向に向かう車線に出てしまうので、どこかで折り返さなくてはいけないのです。

 そのトンネルは、てっきり19号線をくぐるものだと思っていましたが、実は中央道をくぐるトンネルだったようです。19号線をくぐって、並走する細い道を東へ向かっているとばかり思っていました。

 しかし、その道からなかなか19号線に出られません。しばらく走ると、道路を越える陸橋があり、それを渡ると19号線に交わる信号に出ました。その時点で気づけばいいものを、方向を間違えたまま信号を左折したので、東へ向かっているつもりが逆方向へ走っていました。

 19号線に出たはずなのに、見える景色が全然違う。そろそろ景色が開けて、中津川市街が見渡せるはずですが、山ばかり。少し走ると、見覚えのある青い建物が。あれは中津川インターの手前あたりで見える工場か何かの建屋では?あっれー?どうやら逆走してる?

 頭の中は「???」となりながらも、逆走しているのは間違いないので、適当な信号で右折して、角の弁当屋の駐車場で切り返して、再び19号線へ。インターを通り過ぎて、やっと本来見えるはずの景色が見えてきました。いつの間に逆走していたのかさっぱりわからなかったので、しばらく狐につままれた気分でした。

 最初にくぐったトンネルを19号線と間違えたまでは仕方ないけれど、陸橋を渡って中央道を越えたところで、おかしいと思わなかったのが悔やまれます。19号線をくぐったなら、あそこで陸橋を越えた先に19号線があるはずないのに。とはいえ、無駄に走ったのはせいぜい数キロ程度なので、まだマシということにします。下手をすれば山奥に迷い込んで身動き取れなくなっていたかもしれません。それくらい方向音痴です。そのくせナビに頼ろうとしないのはなぜだろう。

 なんとか無事にすや西木へたどり着きました。すや西木も、インター方面から行くと19号線の反対側にあるので、途中でUターンしなければなりません。一旦通り過ぎて、次の信号を右折し、三角の土地を回り込んで反対車線に出ます。そこから少し走るとようやくすや西木が左手に見えます。

 到着は午後2時30分頃。ちょうど昼食を入れたお腹もこなれてくるころで、混雑する時間帯です。すや西木の敷地内にある甘味処「榧 -かやー」の入り口から、栗きんとんを売っている店舗の入り口付近まで、ずらりと行列ができていました。

甘味処 榧 -かや-

 20分ほど待っていると、順番が来ました。待ち時間の間に、最近になってスマホに入れた「ポケモンGO」を起動してみましたが、ポケストップもジムもありませんでした。ちなみにちこり村にはポケストップとジムがありました。地元では出たことのなかったポケモンが、何体かゲットできました。

 注文するのはもちろん「栗しるこ」です。以前は「山栗しるこ」という名前でしたが、いつからか「山」が消えました。大人の事情でもあったんでしょうか。栗だけで作ったしるこに餅が入っていて、ほうじ茶と野沢菜がついてきます。これだけでお値段972円(税込)。なかなかの高級品です。この時期しか食べられないし、通販もしていないので、それなりのお値段と言えるのかな。優しい甘さと柔らかいお餅が、食べる人の心まで柔らかくしてくれるようです。

 以前、瑞浪か多治見あたりの道の駅で、川上屋の名前でレトルトパックの栗しるこが売っていたので、買って食べてみましたが、甘過ぎて死ぬかと思いました。すや西木のお店で食べるそれとは全く別物でした。今でも売ってるのかな。あれはお湯で薄めないと、とても飲めません。カルピスを原液で飲むよりツラいと思います。

 栗しるこを堪能して、お土産に栗きんとんを買って帰りました。家についてほっと一息ついてから、我が家で食べるためにバラで買った栗きんとんを食べました。包みを開くと、巾着でしぼったあの栗きんとんが出てきました。

 しかし、ちょっと待てよ。なんだか色が濃いな。前に食べたときは、もうちょっと白っぽかったと思うけど。少し気になりつつも食べてみると、甘さも以前に比べてキツく感じました。どうしたんだろう。前はもっと自然な、優しい甘さだったのに。砂糖で甘さを調整してあることがはっきりわかるほどの甘さです。

 今年は栗が不作で、そのままでは美味しい栗きんとんにならなかったのかな。それとも、今年からレシピを変えてしまったんだろうか。いずれにしろ、今回の中津川ドライブは栗きんとんがメインの目的だっただけに、この味の変わり様は残念としか言いようがありません。基本、食べ物の味には無頓着な私も、スイーツにだけはうるさいんです。

 また来年もこの味だったら、次からは川上屋に鞍替えしちゃうぞ。

 というわけで、本日もお粗末さまでした。 

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