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虚ろいゆく 心のままに 駄文を綴る

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クリスマスツリーを飾ったら見えてきたもの

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街角にはクリスマス・ツリー 銀色のきらめき

Silent night, Holy night

 タイトルがなんだか釣り臭いのは気にしない。

 2~3日前、いつの間にか、部屋の片隅にクリスマスツリーが飾ってあった。

 飾ってあったというよりは、単にそこに置いてあった。ファイバーツリーにLEDが絡めてあるもので、とくに飾り付けをしなくても、それなりにきらびやかだ。

 そしてこの、キラキラチカチカしたクリスマスツリーに、息子氏がよく魅入られるのである。

 なんだかいつもより静かだな……と思うと、息子氏がクリスマスツリーを眺めてボンヤリしている。

 振り向けば、宿題の手を止めてツリーを眺めている。

 さっきまでジクウドライバーで遊んでいたと思ったら、いつの間にかツリーを眺めている。

 食事の後、いつもなら居間でテレビを観ている息子氏が、ツリーの前で立ち尽くしている。

 ちょっとヤバいんじゃないかと思うくらい、ツリーの輝きに魅入られる。何か子どもの脳に作用する妙な電波でも発しているのではないかと思うくらい。

 トイレから出てきたら、キッチンの椅子に座った嫁さんが、ツリーを眺めてボンヤリしている。どうやらツリーの魔力に魅入られるのは、子どもだけではないようだ。

 しかし、その魔力も私には全く通じないらしい。

 仕事から帰ったときには、すでにツリーはそこに置いてあったはずだが、風呂から出てパジャマを着ている最中にようやく気づいたくらいだ。

 キラキラしているのを見ても、ああ、電気がついてるな、と思うだけで、心は微動だにしない。ツリーを出した嫁さんに申し訳ないくらい、無感動だ。

 どうやら息子氏がツリーに魅入られるのは、母親からの遺伝が関係しているらしい。2人とも口をそろえて「つい見入っちゃう」と言っている。私には全くわからない感覚である。確かに綺麗は綺麗かもしれないが、そこまでか?と思う。

 考えてみたら、息子氏は仮面ライダーなどのおもちゃのLEDが、ピカピカ光るのを無心で見ていることがある。夏祭りの露店で売っていたりする、LEDが派手に光るおもちゃも大好きだ。あれと同じことか。

 きっと、ヒカリモノに弱い遺伝子があるんだな。

 というわけで、本日はこれにてお粗末。

クリスマス・イブ

クリスマス・イブ