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実家に置いてあった伝説の魔導書的なもの

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明るいナショナル 明るいナショナル

みんな家中 電気で動く

 昨日、実家に行ったら、ダイニングテーブルの上に、ものすごい年季の入った、カバーが茶色く変色してボロボロの、分厚い本が置いてあった。

 まるで、千年以上前に、伝説の魔導士によって記された魔導書のようだ。

 しかし、私のご先祖に魔導士はいない。ましてエクスペクトパトローナム的なことに携わった人間がいるはずもない。ここ日本だし。

 近づいてみると、茶色に変色した表紙はひび割れて、ところどころ紙の表面がめくれあがり、その下から白い紙がのぞいている。なんだかやけに白い。

 斜め横から小口を見ると、これまたやけに白い。しかも、紙が重なってできる筋が見えない。おや?何かボタンのようなものがついている。これはもしかして、本の表紙じゃなくて本を収納するケースのようだ。どうりで小口に紙の重なりが見えなかったわけだ。

 よく見ると、茶色く汚れているのは箱の上面だけで、側面はそれほど、というかほぼ変色していない。真っ白だ。これプラスチックだな。となると、本のケースかどうかも怪しい。何が入ってるんだ?

 蓋を開けてみると、中に入っていたのはなんと……電気バリカンだった。ナショナルのスキカルだ。青いスキ刈りアタッチメントがついている。ナショナルのロゴが入っているということは、結構古いものだぞ。

 そこでパチーンとひらめいた。というか思い出した。

 この電気バリカンは、私が中学生の頃に、親父に頭を丸刈りにしてもらう時に使っていたものだ。当時の中学生男子は強制的に全員丸刈りだった。ということは、かれこれ35年以上も昔の電気バリカンである。

 なんという物持ちの良さ。母に聞くと、親父の髪をカットするのに使っているらしい。現役かよ。ナショナルの電気バリカンすごい。ちゃんと手入れすれば、壊れないものなんだな。

 35年以上も現役で働く電気バリカン。ある意味、魔導書より驚いた。

 そういえば、中学生の頃は、いくら頭を丁寧に洗っても、アホほどフケが出たし、いくら丁寧に体を洗ってもワキが臭かった。自分のは何かおかしいんじゃないかと悩んだりもした。あれは成長期だったからだとわかったのは、大人になってフケが減り、ワキが臭わなくなってからだった。

 今では新陳代謝が衰えて、冬でもほとんどフケが出ないし、夏場でもワキが臭わないおっさんになった。それはそれでありがたいが、少し寂しい気もする。

 古いバリカンを見て、そんなことを思い出した。

 本日はこれにてお粗末。

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