心は空気で出来ている

その場の空気で書く日記

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この壁は越えるためにあるんだという気がした

 最近、またまたお金の不安が頭をもたげてきています。

 今月はなんとか乗り切る算段がついたものの、本当の問題は来月。というか、今月すでに支払いを遅らせなければならないものがあり、それを来月に持ち越してなんとかなるのか、というところが焦点。

 まぁ細かい事情はどうでもいいんですが、とにかくここ数日、ずっとその問題でモヤモヤしています。

 今日は休みで、昼間の空いた時間に、本屋で立ち読みをしたり、ブラブラしていました。ブラブラしながらも、私が観ているのは本よりも自分の精神状態。

 お金の事情は心の事情。私が長いこと抱えているお金の問題は、つまるところ、心の問題に帰結します。お金を作ろうと思えばいつでも作ることができるはずなのに、それを実行しないのは、行動を起こす前に心がブレーキを掛けているからです。

 ブレーキを掛けているものは一体何なのか。このやる気のなさ、行動力のなさは、一体何が原因なのか。何かが行動を妨げているのは間違いありません。何らかの心理的障壁。行動する前からあきらめてしまう心。

 何かが間違っている。いや私自身が、何かを間違えている。認識の仕方、それっぽく言えば「認知の歪み」ということになるのでしょうか。学術的な話は知りませんが、だいたいそんな感じのもの。私は、私が置かれているこの状況を、間違って捉えている。私は間違いなく何かを間違っているのは間違いない。そんな感覚が強く起こりました。

 そして夜。ひとりで風呂に入っている時、心のモヤモヤを何気なく観察していたら、ふと思い浮かんだことがありました。

 モヤモヤしている時点で、すでに認知の歪みは進んでいる。本当の原因は、もっと深いところ、モヤモヤを感じるより前の段階にあるはずだ。私の中には、まだまだ見えていない心の動きがある。まだまだ気づくのが遅いんだ。気づいた時にはもう壁が出来上がってしまっているのだ。その壁に阻まれて、行動を起こすことができないのだ。

 しかしこの壁は、おそらく私がこれより先へ進むために必要なものなのだ。この壁は、越えるために、あるいは打ち破るためにある。

 何の根拠も脈絡もありませんが、そんな考えが頭に浮かびました。

 へこたれずに生きていこうと思います。

壁 (新潮文庫)

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